5.28 西東京探偵BLOG

ターゲットは警護対象者

探偵はお客様から依頼がありターゲットを調査するため追尾をします。

通常調査員とターゲットは面識がありません。
と云うより
そもそもターゲットと面識がある人物を担当にすることが無いわけです。

当然ですが面識のある人間と顔が合えば声をかけられる可能性が高
そうなればその後の尾行が難航することは言うまでもありません。

あるいはその顔見知りの人物が探偵であるという事を知っていた場
調査そのものが発覚する恐れもあります。

また調査員の心理的な面に於いてもマイナスに作用する事が多く
初見のターゲットであれば起こり得ないミスをしたり
過度の思い込みを引き起こす要因にもなり得ます。

よって担当となる調査員の選定は慎重に行われますが
調査員の人数が限られた小さな探偵事務所では
そのような事が起こる可能性もゼロではないかもしれません。

前置きが長くなりましたが

私には調査をするターゲットが過去に身辺警護の対象者として
付かせて頂いたお客様であったという経験があります。

調査と警護
依頼の経緯や内容をお伝えすることはできませんが…

兎に角
ターゲットは私の事を知ってるんです( ̄▽ ̄)
時には1メートル以下の距離で警護してたんです。
ソーシャルディスタンスなんてありません。
見られたら確実に気付かれます。
と同時に調査をしている事もバレます。(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

その案件では尾行のチャンスも限られていましたし
私が警護に入っていた事は皆分かっていましたので内心では
(他の奴に担当させてよ)
と思いましたが権限のないサラリーマンでしたので開き直ってやりました。

結果として気付かれる事なく調査を終えることができましたがドキドキでした。
ただ一つ言える事は非常に貴重な経験をさせてもらったという事です。

ターゲットに
“気付かれたかも”
と感じる事は探偵であれば日常的な事かと思いますが

顔が合えば100%調査が発覚するという状況下でのあの
気付かれたかも”
とでは比較になりません。

調査中
ビビりな私はターゲットのちょっとした変化を目にしただけで
(気付かれたかも)
とか
(あれ?警戒してる?)
などと思ってしまうタチなのですが

この経験をきっかけに
初見のターゲットに対しては
以前より図太く尾行できるようになったと思います。

できることなら
知っている人の調査はやりたくないものです。